仕事って本来もっと楽しいはずなのに、「働くこと=辛いこと、大変なこと」が自分に染みついていく。これでいいのかなと。そんな時に松下組の社長と話したら、「あれもやりたい、これもやりたい、時間が足りない」って熱く語るんですよ。「波風立てずに60歳まで」という前職の空気とは真逆で、この人と一緒なら自分も羽ばたけるかもしれないと思いました。
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CrossTalk
「自分の人生を、
自分で応援できるように」。
公務員、大手食品卸、
銀行からキャリアチェンジした、
3人の先輩のストーリー。
「働くって、本来はもっと、
楽しいもののはずだ」。
そう信じて、3人は松下組の門を叩いた。
公務員、大手食品卸、銀行。
まったく違う世界でキャリアを積んできた先輩たち。
順調に見える道を、あえて離れる。
それは、簡単な選択ではなかったはず。
「このままでいいのか」という問いとともに、
3人には守りたいものがありました。
家族との時間。
人に向き合う仕事。
自分の心にうそをつかない働き方。
いま芦北の地で、何を見て、
何を感じているのか。
これから社会に出る高校生のみなさんへ。
最初に聞いてほしい話があります。
Talk Member
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横山 貴之 よこやま たかゆき
不動産事業部 部門責任者(2021年入社)
芦北町出身。元・地元役場の土木職。1級土木施工管理技士、宅地建物取引士。
2026年春、芦北町町議会議員に初当選。 -

千原 健太郎 ちはら けんたろう
キャリア開発部 部長(2025年入社)
熊本市出身。元・大手食品卸の人事部門。国家資格キャリアコンサルタント。
趣味は旅行。オフの過ごし方はランニング・読書。 -

松野 雄一郎 まつの ゆういちろう
経理・総務部 部長(2025年入社)
熊本市出身。元・銀行員(支店長代理)。
お酒を飲みながらわいわい過ごすことが好き。
TALK 01
人生のなかに、仕事がある。
3人が松下組を選んだ理由。
みなさん、もとは別の業界で長く働かれていたんですよね。なぜ松下組へ?
大変な日々でしたね。
横山
千原
私は食品の卸会社に21年いました。それなりにレールには乗っていたんですが、大きい組織だと自分のやりたいことがなかなか通らない。本当にやりたかったのは「人にスポットを当てて、その人の活躍を応援する」ような仕事で、国家資格まで取ったのに活かせる場面がなくてモヤモヤしていました。そんな時に松下組とご縁があって。社長と初めて会った日に「千原さん、やりたいことは全部やっていいから」と言われたんです。心が大きく動きました。
社長とは年が近く、業界は違えど、同じ時代を生きてきた同志感のようなものを感じて。もしうまくいかなかったとしても、子どもたちに、親がこうやって新しいことにチャレンジする姿を見せるのもいいんじゃないかとも思いまして、進んでいった感じです。
松野
私は熊本県内の銀行に勤めていまして。朝は早く、平日は飲み会も多かったりで、夜は9時、10時まで。土日も仕事になることがあり、家族との時間がなかなか取れなくなっていました。基幹店舗の支店長代理を任されていたので、本当に多くのことを勉強させてもらいましたが、職位が上がるほど、「何のために行員を選んだんだっけ」と考えることが増えて。葛藤が大きくなっていきました。
実は息子が、これまで7回手術しているんです。今後もケアが必要な状態で、親としては、できればもっとそばにいてあげたい。でも銀行は遠隔地への異動もある世界で。仕事は大事だけど、家族の時間も同じくらい、いやもっと大事かもなって。
まさに、「ワーク・イン・ライフ」。
”働くことが、人生に心地よく溶け込んでいる状態が理想”という、
松下組ならではの考え方ですね。
松野
まさに、そのとおりです。ちょうど経理に挑戦してみたいタイミングでもあり、ちょうど松下組が経理人材を募集していて。社長と初めて会ったときも、穏やかな人柄に惹かれました。物腰はマイルドなのに、社員のことや会社の未来を本当に熱く語ってくれて。「この方の下で働いたら、何かが変わるかもしれない」と思いました。家族にもその話をしたら、賛成してくれて。ウェブサイトから伝わる空気感も「建設業らしくない」感じがして、面白そうだな、かけてみたいなと。
TALK 02
「つづく幸せをつくる」。
この理念を、本気で実現していこう。
みなさん、実際に入社してみていかがでしたか?
千原
とにかく社員のみなさんが「面白い」んです。一見シャイなんですけど、話してみるとフレンドリーで、社外のレクリエーションだと張り切る人がいたり(笑)。私の仕事は社員一人ひとりに関わることなので、仕事だけじゃなくて生活面まで含めて、人生に関わっていく。これが楽しいですね。
松野
私は銀行時代、朝から怒号が飛び交うような職場で働いていたんですよ(笑)。松下組に来て一番驚いたのは、現場で会う社員さんの笑顔がすごくいいこと。みなさん、楽しそうに仕事をしているんです。会社の雰囲気も温かい。私はおもにお金まわりの相談にのりながら、社員と経営層をつなぐ「パイプ役」になりたいと思っています。
横山
私は5年目ですが、入った頃の「仕事が楽しい」という感覚がずっと続いているんですよね。いまは不動産部門を3人体制で動かしていて、部下の女性スタッフ2人は私が一本釣りで声をかけました。1人は元の役場の同僚で、彼女も働き方に悩んでいたので。
共通して感じる、松下組の魅力って何でしょう?
千原
「ゴールは共有するけど、やり方は本人に任せる」文化ですね。社長もよく「ルールでガチガチにしたくない」と言うんですけど、まずやってみよう、という空気がある。これは大組織にいた人ほど、ありがたみがわかると思います。個人的に思うのは、松下組はもっと芦北になくてはならない、熊本県南になくてはならない、そんな会社になっていくべきだと思っています。地域の方たちも、「松下組さんなら何かやってくれそうだ」と期待している感じがするんですよね。企業理念の「つづく幸せをつくる」のなかには、社員も、社員の家族も、パートナー業者さんも、地域の方たちの幸せも、「つづいてほしい」という願いが含まれています。この企業理念を実行する段階にあるんじゃないかなと思いますね。
松野
他社では当たり前じゃないことが、松下組では当たり前なんですよ。やりたいことをやらせてもらえる、いろんな働き方の制度がある、福利厚生も充実している。それは社長と先輩方が築き上げてきた盤石な事業基盤があるからこそ。だから私は「慣れちゃダメだ」と常に思っています。最初の謙虚な気持ちは、絶対忘れたくないですね。
横山
もちろん自由には責任もついてきます。不動産は数百万、数千万の取引もあるので、責任もずっしり重い。でもその重みが「仕事をやってる」「生きてる」って実感につながる。前職は「自由はないのに責任は積み重なっていく」だったので、まったく逆ですね。
TALK 03
やりたいことは全部やる。
いま芦北町に、ミライのたねをまいている。
いま芦北町に、
ミライのたねをまいている。
いま、新しく動いているプロジェクトはありますか?
千原
実は、地元の芦北高校の生徒寮を、私たちで作っているんです。全国から生徒を募集できるよう、古民家を買い上げてリノベーションして、令和9年4月から運営する予定。「松下組は人をつくる会社」という、新しいフェーズに入った象徴的なプロジェクトですね。社長はよく、「建設業の地位を上げたい」とおっしゃるんです。きつい・きたない・給料安い、いわゆる「3K」の時代を経て、「建設業ってカッコいいじゃん」って思ってもらえる会社として、先頭を走りたいと。
地域社会への貢献や仕事への誇りという思いはベースとしてありつつ、「松下組に関わってくれるぜんぶを幸せにしたい」という思いが、ずっと社長にありますよね。ブレませんね!それにしても、建設会社が高校の寮を運営するって、すごい話ですね。
横山
社長夫妻の発想が、いつもそういう感じなんです(笑)。「まつしたさん」というオリジナルキャラクターをつくってイベントに出たり、SNSを動かしたりと、依然として「建設業らしからぬ」ブランディングにも力を入れています。芦北町に「なくてはならない会社」でありたいと本気で思っているので、町からも色々と相談がくる。海水浴場やキャンプ場の活性化も、町と一緒に考えています。あと、私個人の話ですが、来月、町会議員選挙に立候補する予定です。
えっ、本当ですか!?
横山
本当です(笑)。社長から「チャレンジしてみなっせ」と背中を押してもらって。仕事は続けながら二足のわらじでやります。これが許される会社って、なかなかないですよね。<※横山さんはその後、みごと芦北町議会議員に当選!>
松野
懐の深い会社なんです。私が入る前後にも、社長の思いに共感した人が次々と入ってきています。若い女性の現場監督や作業員も加わってきて、建設会社の枠を超えていってるなと感じます。
千原
地域に根を張りながら、芦北町や県南部にとって「なくてはならない存在」になる。今はその「ジャンプ前の助走期間」だと思っています。これからさらに、大きく飛びますよ。
最後に、これから社会に出る高校生のみなさんにメッセージをお願いします。
横山
私が前職を辞めた一番の理由は、「子どもに辛そうな背中を見せたくない」でした。今は胸を張って「働くって楽しいよ」と言える。仕事って、本来そうあるべきだと思うんです。みなさんも、楽しそうに働いている大人がいる会社を選んでほしい。松下組はそういう会社です。
千原
環境は人を変えます。私自身、20年いた業界から飛び出して、まったく新しい世界で毎日が新鮮です。「やってみたい」が出てきたら、それを大事にしてほしい。松下組は、その「やってみたい」をまず聞いてくれる会社です。建設業界のことを知らなくても大丈夫。私だってゼロからのチャレンジ。大事なのは、人と関わって、自分の手で何かを動かしていく意欲だと思います。
松野
建設業って、外から見ていると専門的で遠い世界に思えるかもしれません。でも橋を作り、道路を作り、町をつくる、本当に社会的意義のある仕事です。地元・芦北の人たちから「ありがとう」「綺麗にしてくれて助かる」と言われる、こんなにやりがいのある仕事はそうそうない。みなさんはこれから、自分の人生を自分で選んでいきます。「自分らしく働ける場所」を探してほしいし、その選択肢のひとつに、松下組をぜひ入れてほしいなと思います。女性の現場監督や作業員も加わってきて、建設会社の枠を超えていってるなと感じます。

横山
私は地元の役場で土木の仕事をしていました。きっかけは2020年の水害です。災害対応で家には帰れない、帰っても夜9時、10時。子どもは寝ている。朝も7時半に保育園に送って、子どもとろくに話せない。当時は子どもが3人いて、そのうちひとりには障がいがあって。「父親として、この背中を子どもに見せていていいのかな」と思ったんです。